ココは気をつけたい!!

平和的に使うために覚えておくといいかも~
①フォロバしない
ツイッターを使っていると「どこ経由で来たの?」って人からフォローされることがあります。余程怪しいアカウントでなければフォロバする人も多いんじゃないかと思います。”フォロバ”に関して気をつけたいコトに少しだけ触れてみたいと思います。
1:多忙の場合
“後ほどフォローを返すことをツイートしておく”
どこかの誰かにフォローされました。
1人ならすぐにフォロバして済みますね。
じゃあ、朝起きてみたら20人にフォローされていたら?
時間があまりないときはちょっと面倒かな?
でもここでフォロバをせずに普通にツイートをしたらどうなるでしょう?

ねぇ、昨日◎◎見た人いる~?どうだった~?

あれ?フォローしたのにスルーされちゃったかなぁ

フォロバしてくれなさそうだな。リムろ…..
そういうときはなるべくなら放置しないで一言ツイートしておくといいかもしれません。

今ちょっと時間がないので、フォローしてくれた人へのフォロバは後々させていただきま~す!!

そっかぁ。じゃあフォロバくるの待とうかな
2:人気偽装
“フォロバ専用アカウントとか作らない”
前回の記事でも書きましたが、自分を人気者や有名人に見せるためにフォロバ用のアカウントを用意している人が結構います。
どういうことかと言うと、①本アカと②フォロバアカの2つのアカウントを作って、フォロバアカで手当たり次第に営業(フォロー)をかけるんです。人にもよりますが、フォロバする際に相手のプロフページを確認したりするので、プロフに「本アカもあるのでそっちもフォローしてね」との文言を入れておけば本アカのフォローも期待できるわけです。10人に1人でも本アカをフォローしてもらえれば成功です。
この一連の流れを見て何も疑問を抱かないようであればフォロバアカと本アカをフォローしてあげてください。相手も喜んでくれますので。
ではなぜ『ココは気をつけたい!』に取り上げたかを書いていきますね。
フォロバアカウントって、基本的には相手のツイートをあまり見ません。絡むこともあまりしないです。以前使っていたアカウントでは9000人フォローしていましたが、フォロバアカウントでフォローしてきた方が絡んできたことは1回もありませんでした。いいねもRTもないです。
要は数字を集めて本アカに誘導するための営業用アカウントだったりするんです。コミュニケーションがなければ人の温度を感じることもないです。そういった使い方をして集めたフォロワー数にあまり意味はないと思うんですよね。本アカの方は人気者や有名人に見えるから興味もたれやすいというメリットはありますが。
「フォロバアカウント」の存在自体が『あなたを人として扱いません』って自己アピールしているように見えてくるんです。だからやるのはあまりオススメできないかなぁって。フォロワーは自分のツイート内容や人柄などで自然に増えてくるのが望ましいように思います。

上記画像はこの記事のためにプロフを『ぴんたぷったん【フォロバ垢】』という名前に変えてみました。ぴんたぷったんにフォロバ垢はありませんよ。
②すぐにリムる(フォロー解除)
フォローされたからフォロバしたら数日後にリムされてた!?なんて経験ありますよね?そのときどんな気持ちになりましたか?同じようなことをしちゃってたりしませんか?
1:人気偽装(同上)
これは上記の「人気偽装」で述べた「フォロバアカ」とは別のやり方です。
流れを箇条書きしますね。
②フォロバされたらフォローを外す(リムる)
③一定期間経ってもフォロバされなかったらフォローを外す(リムる)
④あとはまた①に戻って①~③を繰り返す
数字を使って例えるとこうです。
②100人からフォロバきた!!その100人をリムる!!
③残り900人からはフォロバされなかったからリムる。
※この時点でフォロー増加数”0″・フォロワー増加数”100″となります
④そしてまた1000人フォローする
根気が必要ですが、この方法は確実にフォロワー数を増やすことができます。ちなみにぴんたぷったんもツイッターはじめた頃によくやっていましたw1000人くらいまでなら簡単に増やせます。
あと、海外のインディーズバンドさんとか結構この方法使ってたりしますww

「人気偽装」や「数集め」だからあまり意味のない数字ばかりが膨らんでいくし、フォロワーさんを数字としてしか扱わない方法なのでオススメできないなぁ
2:アカウント転売
“一定のフォロワーがついたアカウントが一時期販売されてた”
今はどうだかわかりませんが、数年前は多くのフォロワーがついたアカウントが売買されていました。
「1000フォロワー付アカウント3000円」とか、そんな感じだったような記憶が。。。
前述の人気偽装の方法でフォロワーを増やして売り捌く!!こういったマネタイズ方法があったようですが、今はそうやって量産されたアカウントはソッコーで凍結されるようですので、手を出さないほうがいいです。徒労に終わりますw
ちなみにこの方法は東南アジアやアラビア語圏で流行っていたように思います。1日で1000人のアラビア語フォロワーさんが増えたと思ったら1ヵ月後にはその半数が凍結されていましたのでw
③リプを返さない
リプを送ってもスルーされてしまったら哀しい気持ちになりませんか?もし返してないリプがあるなら、あなたは誰かに哀しい思いをさせている可能性がありますよ?
1:いいねしか返さない
“コミュニケーション不可”
フォロワーさんからコメントがきたのに「いいね」しか返さないのはあまり良くないですね。イメージとしては「おはよ~ございますっ!」って挨拶したのに、会釈だけで済まされちゃうような感じかな?無視ほどではないけど、、、、う~~~ん、何か釈然としませんよね。。これが続くと「この人は挨拶したくない人なんだろうな。じゃあやめておこう」と相手に思われてしまい、接点がどんどん無くなっていき、最終的には疎遠になってフォローを外されてしまうこともあります。

挨拶には挨拶で返したいトコだね
2:いいねも返さない
“期待には応えたいところ”
あなたが有名人や著名人であれば、フォロワーさんもリプやいいねが付くことを期待せずにコメントを送ってくるのでしょうが、そうでない場合はいいねすら付けないのは印象が悪いです。1回だけなら「通知が漏れたのかな?」って思いますが、連続した場合は疑念が生まれてきちゃう人もいると思います。「あれ?あえての無視ですか?」って受け取る人もいますし、それで揉め事になった人を見たことがあります。
フォロワーさんは”何かを期待して”あなたにコメントを送るわけです。その期待に応えてあげればフォロワーさんは喜びます。良好な関係は期待に応えることと継続することで強くなると思いますので、なるべく期待を察して応えるようにしたいものです。

相手と同じ対応くらいはしとくといいかも。いいねにはいいねを。挨拶には挨拶を。
3:リプが遅れる場合
“ツイッターを放置するべき”
コレ結構大事かもしれません。
コメントやリプが来てるけど、あまり時間もないし内容的にしっかり返さなきゃいけないし~でちょっと面倒だなぁ。。。ってときありますよね?
そういうときでも他人のツイートだけはチェックしたくなったりしますwそういうときに「いいね」はしない方がいいです!!
理由はですね、”いいね”って、プロフページのいいねタブから誰でもチェック出来ちゃうんですよ。ピンときましたか?
例えば、10時間前にリプを送ったとします。結構真剣な内容のリプです。なかなか相手からのリプが返ってこない。。。ふと相手のフロフページのいいね欄を見てみたら、3時間前に誰かのツイートに”いいね”してんじゃんっ!?
どうです?どう思いましたか?
人によっては、「おっ、ツイートをチェックする時間はあるようだ。でもリプする時間まではないんだろうな」って捉えてくれるかもしれません。
人によっては、「はぁぁぁぁぁ?ナニコレ!?メンドクセェからコッチは放置かよ??」ってなる人もいるわけです。。。
揉め事のタネはなるべくなら撒きたくはないですよね。
なので、リプが遅れる場合は、他の人のツイートをチェックしてもいいねしない!!
プロフページのいいね欄以外にも、TLにフォロワーさんが”いいね”したツイートが流れてくることもありますので、それで見つかることも多いです。
④DM
フォローしたばかりの人からのDMって嬉しくない内容ばかりじゃないですか?もしフォロワーさんにDMを送るなら相手が喜びそうな内容にしたいですねっ!!
1:何かの勧誘
“いきなりのDMに不信感”
DMに関してはみなさん経験済みかもしれませんが、業者や副業系アカウントからDMが送られてきたことってないですか?こういうアカウントはフォロバするとすぐにDMで勧誘してきます。
なので、フォロバが返ってきたからといってすぐにDMを送りつけて何かを宣伝するようなことはしないようにしましょう。アヤシイ業者扱いされたらもったいないですよ。
2:何かの依頼
“依頼するときは対価が必要”
絵師さんやイラストレーターさん、作曲家さんや代筆作業や入力作業など、誰かに何かを依頼するときは対価が必要です。原価は無料だとしても技術料や拘束時間に費用がかかります。無料で他人を使うことはできません。ぴんたぷったんもDMでイラストやヘッダー作成の依頼を請けたことはありますが、みなさん報酬のお話をされていましたので、しっかりとした方々ばかりで助かりました。

仲の良い人には友情価格で”無料”で請けたりもするよ
コレやったらダメ!!

最悪の場合炎上しちゃうから気をつけようね
⑤極端な内容のツイート
世の中には色んな考え方の人がいますので、あまり激しい内容のツイートをしてしまうと損をしてしまうかも・・・
1:差別的なツイート
“フォロワーさんにどんな人がいるかわからない”
性差別的なツイートや人種差別・職業差別以外にも各種差別内容を含むツイートは炎上しやすいです。フォロワーさんの中に該当する人がいるかもしれませんしね。

フォロワーさん以外からお叱りを受けることも・・・
2:暴力的な内容
“誹謗中傷や過激な内容は通報される可能性もある”
暴力的なツイートもダメです。「○○をブッコロス」とか「○○に火をつける」といった内容は一発で逮捕です。犯行予告ですからね。実名を挙げての誹謗中傷は名誉毀損になりますし、実名を挙げなくても、個人を特定できる内容で誹謗中傷をしたら名誉毀損です。
3:エロ
“一部には崇拝されるが、アカウント凍結される可能性アリ”
一部には崇拝されますが、アカウントを凍結される可能性が極めて高いので画像を貼るのはやめておきましょう。
⑥真偽不明なツイート
軽い気持ちで無責任なツイートをしたとしても責任を取らされることがあります。それは法によるときもあれば社会によるときもありますし、両方の場合も・・・
1:他人の名誉
“名誉毀損で訴えられることも”
他人の名誉を傷つけるようなツイートはやめておきましょう。例えそれが本当のことでも、法廷で引っくり返されたら本当ではなくなりますし、本当のコトなら誰に何を言っても言いわけではないです。

ネットで流れてきた情報を鵜呑みにしないようにしようっ!!
2:危険や恐怖を煽る
“逮捕された人いましたね”
震災のときに「動物園からライオンが逃げ出した」とツイートをした人がいましたが、後にこれは嘘であったことが判明しツイート主は逮捕されました。“真偽不明の情報をでっち上げて不安を煽ったり恐怖をもたらすと逮捕される“という前例になりましたね。
⑦情報を漏らさない
自分のモノも他人のモノもなるべくなら情報は流さないほうが無難です。流された側も流した側も甚大な損失を被ることになるかもしれません。
1:個人情報
“自他ともにダメ・特定される”
他人の個人情報は当然として、自分の個人情報も漏らさないようにしてください。あなたの個人情報はあなたの家族の個人情報でもあるんです。1人の問題では済みません。以前起きた炎上例では、炎上主のお父さんの会社にまで電話がかかってきたりして多大な被害があったようです。

お父さん無職になっちゃうかもしれないよ?
2:職務上知りえた秘密
“場合によっては損害賠償”
顧客情報を流失させるだけでなく、顧客情報を自分のために使うこともダメです。ツイートで晒すなんて言語道断です。雇用契約書にもおそらくそういった記載があると思いますし、会員制の店舗などの入会申込書にも個人情報の取扱いに関する条項は盛り込まれています。その範囲を逸脱した取扱いはしちゃいけません。
もしお客さんに損失があった場合、お店(会社)に対して損害賠償請求をすることになりますし、それとは別に、情報を漏らした従業員に対してお店(会社)から損害賠償請求が提起される場合があります。
店や会社に多大な損害を与えるような行為も同様です。店員がシンクで身体を洗ってる様子をツイッターにUPした事件では、店舗が閉鎖されることになり、元店員は200万だか2000万円の損害賠償請求をされたという話も聞いてます。(真偽不明ですが)

動画は必ず流出すると思っておいた方がいいね。
3:他人の画像
“勝手に他人の許可無く撮ったら盗撮です”
これは学生がよくやらかす印象がありますが、「電車内や街で他人の写真を勝手に撮ってツイッターにUPする」といった行為です。本人の許可なく写真を撮ったら盗撮です。ましてそれをツイッターに勝手に載せて晒し者にしたら名誉毀損にもなります。この問題の怖さは、問題として炎上した後の対応にあるようにも思えます。対処や対応が雑で、場合によっては指摘してきた人たちを煽ったりも。そうすると大炎上に。。。大人がやる盗撮と言ったら、階段やエレベーターの下からスカートの中を~ってのが多いようですね。

明らかに自分のモノ!って言えるモノ以外は撮らない方が無難かな~
最後に・・・
前回も述べましたが、ツイッターは問題なく使えば実に有益なツールだと思うのです。人と繋がることにより意見交換や情報交換ができますし、共同作業もできますし、自分や自分の活動を知ってもらい相手を知ることもできる。
こういったツールを使う際に忘れてはいけないことがあります。それは、スマホやPCの画面の向こうにいるのは人間だということ。どこかの誰かがその画面の先にいるということ。みんな喜怒哀楽を持っています。あなたの行動や言動に対して喜怒哀楽のどれかが向けられることがあるのです。できることなら喜と楽だけを送りあいたいですよね。

気をつけてツイッターを楽しもうっ!!

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